京都大学 理学部 理学科(高卒認定試験)

私は高校を出ていません。高校2年のとき、つらいことがあって家で寝たきりになり、出席がたりなくなってしまったからです。それからリハビリに(といってはその学校に失礼ですが)他の大学に通ったり、受験勉強をやり直したり等々紆余曲折を経て京大に進学しました。そこで私が大切だと感じたのは「時間の作用に任せること」と「形にこだわらずやれることをやること」です。結果ばかりに気をとられ、自分がわかっているはずのことまでわからないように感じてしまったり、「このように勉強すべきだ」と決めつけてしまって、その通りにできない自分を責めてしまったり……なかなか冷静に分析できないものではないでしょうか。私は、私自身が苦しんだ時期を生きるみなさんに主体性?積極性をもって元気に過ごしていただきたい。そのための自信を勉強を通じて培っていきましょう。指導経験: 個人指導塾で5人(うち高校受験生1人)指導していました(受験生は合格)。現在も当時とは別の塾で指導をしております。