大阪大学 基礎工学部 システム科学科(滝川第二高校出身)
人の立場に立って物事を進めます。 塾講師として初期の頃、万人受けするわかりや すい説明があると信じ追求していました。しかし 自分なりの完璧な説明でも、ある生徒はよく理解 してくれるが、同学力の他の生徒には伝わらな かったことが多々ありました。そこで生徒のノー トの取り方、話し方等を注意深く観察し、その生 徒に応じて板書の量、演習問題を挟むタイミング などを調整してみると、生徒の偏差値が 上がりました。この経験から、何事も他者ありき で、他者を知り、その視線で物事を進めようと思います。