大阪大学 医学部 医学科(土佐高校出身)

高校時代自分は割と感覚的に問題を解くタイプでした。問題を見て、頭に浮かんだ解法をそのまま使って解く、そんな勉強をしていました。しかし受験期になると周りとの成績の差はだんだんとついていき、結局大学受験に失敗してしまいました。浪人するにあたって問題に対してもっと論理的に即ち出題者の意図について考えながら解くようにしました。出題者はこの問題を通じて何を求めているのか、どのように解いて欲しいのか、そんなことを考えながら勉強をしていくと、自然と問題に対してのアプローチの仕方が身につき成績は上がって行きました。そのような浪人時代の経験を活かし、いかに問題を論理的に解くか、問題文の意図を読み取るのかということに重点を置きながら指導をしていくつもりです。