京都大学 総合人間学部 認知情報学科(佐賀県立佐賀西高校出身)

指導の方針ですが、英語の学習を通して、【経験の中でよりよく学ぶ方法を身につけてもらう】ことを掲げています。そのために、学習者自身がどのように考えるのかを大事にしながら、学習者がメインで私は学習をサポートする役割を徹底したいと思っています。

まず、どのくらいのレベルに至りたいのかのイメージや成績のレベルを段階を学習者と共有します。共有するために、基本的に質問しながら探っていきますが、この段階では明確な目標がなくてもかまいません。

次に、学習者の方がどのレベルなのかを知ろうと努めます。この段階では、学習者の方がどのように自分のレベルを認識しているのかに加えて、学校の成績や模試など、客観的な数値を用いて判断します。またどういうレベルかを判断することに加えて、学習者がどういう学習の方法を行っているのか、さらに学習することや、学習する教科に大してどういう考えを持っているのか考えていきます。

それらの二つの段階が終わったら、次にその人の個性やレベルに合わせた学習方法を練ります。ですが、学習方法自体が本当に学習者に合っているとは限らないので、指導を行いながら、その学習方法でいいのかどうかを常に修正していきます。