京都大学卒業 工学部 工業化学科(京都成章高校出身)
まず、学習の方針を決めます。方針の決め方は、第一志望の過去問題のレベルを確認し、それから学生のレベルを確認します。次に、学生の得意科目を確認し、どれレベルにいるかを科目ごとに確認します。そして、学生の適正(すなわちたとえば暗記が早い、空間図形の把握に強い等)から伸ばしやすい科目をピックアップし、成績を上げる上で、即効性のある単元を中心に指導を開始します。それから最終的に全体のレベルを底上げするように指導します。 上記のように勉強を教える一方、学生のモチベーションの向上にも努めます。たとえば、褒めて伸びるタイプの学生には、褒めて伸ばしますし、厳しく接しないとすぐに気が緩む学生には終始厳しく接するようにします。時には将来のことの話なども指導中に交え、今勉強することがどれだけ大切なことかも説明し、モチベーションの維持に努めます。