京都大学 理学部 理学科(六甲高校出身)

物理化学や数学ではイメージや直感をベースにし、それを論理的な答えへと発展させることを重視します。イメージや直感をはぐくむにあたり問題の背景や各科目の根本的なものをつたえていき、未知のひねった問題に出会ったときも自力で完答できるようになることをめざします。そうするなかで理系科目における問題をとくことの楽しさを伝えていきます。そのため一題一題を丁寧に扱います。逆に英語では僕自身の経験から量を読むこととリスニング、発音を重視します。特に志望校の問題形式に関わらずリスニングをすることで英語が英語として理解できるようになり、入試で要求される速読が可能になります。全体的に、自分は受験にあたりお世辞にも勉強してきたわけではありませんが、予備校などに行かず勉強方法を考えて時間の少なさをカバーしました。その経験から勉強そのものはもちろん勉強方法にもしっかりとアドバイスしたいと思います。