京都大学大学院 公共政策教育部 公共政策専攻(洛星高等学校出身)
生徒様の学習上の課題を克服するため、私は三段階に分けて指導を行なってまいります。すなわち、?目標設定、?課題抽出、?計画作成、です。
まず、具体的な目標を立てます。その際、「どのような状態になれば目標を達成したといえるのか」が明確であることが肝心であり、それはできるだけ普遍的なものである必要があります。したがって、平均点によって難易度が大きく変動する点数ベースではなく、偏差値(平均点からの点差)を基準に目標を立てます。
次に、生徒様自身の課題を抽出します。目標を達成するためには何が必要で何をすべきなのか、現状と比較してあぶり出します。生徒様はもちろん、保護者様からも丁寧にヒアリングを行ない、私自身の第三者的観点を織り交ぜつつ、慎重に決定していきます。
最後に、日々の学習計画を作成します。現状の課題と目指す目標との乖離を埋めるため、いつまでに何をすべきか、そのためには日々どうすべきか、といった具体的なレベルにまで落とし込みます。ただし、計画を実行できなければまったく意味がないので、生徒様および保護者様と相談しつつ、くれぐれも無理のない学習計画を立てるように配慮いたします。