京都大学 医学部 医学科(甲陽学院高校出身)
まず学習の目標を明確にします。何大学の何学部に行きたいか、学内で成績を何番につけたいか、あるいは模試での偏差値をどこまで上げるか、といった内容です。
目標をはっきりとさせることで、それを達成するまでの計画が立てやすくなり、また、勉強をするモチベーションにつながります。
もちろんその際には、自身の経験やこれまで指導して来た経験を活かして生徒や保護者の方との対話を大事にします。
その後、目標に応じて日々の学習内容を決めていきます。
基本的な方針としては、”基本に忠実に”です。
勉強に意欲的な生徒ほど、応用問題にばかり目が向いてしまう傾向にあると思いますが、ハイレベルになればなるほどむしろ基本事項が重要になってきます。
普段学習している英語の文法や理系科目の公式や定理をどこまで深く理解しているかが、実際のテスト等で実力を発揮する際に影響してきます。
苦手科目であればもちろんより重点的に基礎を復習しますが、得意科目であっても基礎が本当に定着しているか、その都度確認しながら進めて参ります。
授業の復習などもきっちり行う習慣を身につけていただいて、分からなかったところを完全に理解していただき、着実に実力を伸ばしていくことを指針として指導を行います。