京都大学 農学部 資源生物科学科(大阪国際大和田高校出身)
一つ目に、勉強では自習の時間が一番長いので、一人ひとりに合った自学自習の勉強方法や習慣、考え方を身に着けてもらうことを重視しこれに向けてのサポートやケアを大切にしていきます。また第二に一つの問題・課題に対する複数の視点を持ち取り組むことにも重点をおく指導を大切にします。例えば数学では複数の解法、アプローチが存在するものが多くあり、現代文においてもその解法や指導法は人によりかなりの幅があります。しかしそれらに共通することとして、どの取り組み方にも何か一定で簡潔な考え方、定石のようなものが必ず存在します。これらを確実に習得することがそのまま自分の武器を増やし選択肢を広げることとなっていきます。以上二つのことを第一として生徒にはたくさんのものの見方を身に着けてもらいたいです。