京都大学 工学部 工業化学科(六甲高校出身)

私自身、中学生の時に勉強が行き詰まることがありました。一度分からないとなると、勉強しようという気が起きなくなってしまい、余計に分からなくなってしまう負のスパイラルに陥ってしまいがちです。そういった時には、問題を論理的に考えるよりも、むしろある程度作業的に問題をこなす方がいい場合もあります。とりあえず「解ける」という事を感じることが大事になってくると思います。そうすることで、苦手意識を払拭し、向き合うことができるようになります。苦手意識がなくなったところで、論理的に考えるようにすることで、効率よく勉強を進められるようになります。当然得意な分野、科目に関してはそのようなことはせず、グングン伸ばしていくべきです。得意科目、苦手科目をキッチリ分けて勉強することで、得意科目はより得意に、苦手科目は苦手意識を無くすことができます。