京都大学 経済学部 経済経営学科(大阪府立四条畷高校出身)
勉強をする上で大切にしなければならないのは、学んだことを自分で使えるようになることだと考えます。そのために必要なのは効率よく反復をすることです。せっかく学んだことを忘れてしまわないように、生徒一人一人の学習状況、成績状況に応じてカリキュラムを組み、反復の習慣をつける指導を行いたいと考えています。勉強が苦手な生徒でも、学んだ知識を確実にテストで使えるように根気強く指導します。「わかる」ことと「できる」ことは違うのだということをまずは生徒に理解してもらい、理解したことを使えるようになってもらえることを目指します。まず、理解するための段階では、基礎の基礎、根本的なところから真の意味で理解してもらえるように論理的に説明します。たとえば、高校の英語ではさまざまな用句や単語を覚える前に、基本的な文型について理解してもらうことで解釈や英作文の基礎をつかんでもらいます。そして、使えるようにするための段階では、問題演習の質と量の両方をこなすことを重視します。