京都大学 工学部 工業化学科(福井県立藤島高校出身)

僕は勉強の覚えのいいほうではなかったので、何度も繰り返すことで問題を解けるようにしていくタイプでした。問題集なども何冊も手をださず数冊を何回も解いて基礎的な問題の解法とパターンから頭に叩き込みました。そこから応用力をつける勉強の段階で問題集を解きつつ、京大の過去問研究を行いました。それぞれの大学には頻繁に出題される分野がそれぞれにあります。自分の行きたい大学がどのような分野が出題されるかを知り、その分野が解けるようにすることは、時間の限られている受験勉強のなかでは重要なことです。また過去問を解くことでその時点で志望校に合格するには自分の学力はあとどれくらい必要なのかが分かるので、闇雲に問題集を解き続けるよりもモチベーションが上がります。そこで、僕は生徒さんには基礎を重視した指導をしたいです。とくに数学と英語は基礎をみっちりと仕上げていかなければ点数は伸びません。それだけに仕上げられれば他の人と大きな差を付けられます。その後、志望校に合わせた応用力が付くような指導をしていこうと思います。