京都大学 工学部 物理工学科(洛星高校出身)

大学受験を通して私が痛感したのは、中学時代や高校1,2年生の間の勉強がいかに大きなアドバンテージになるかということでした。高3の一年間は演習をこなすことがメインとなり基礎を固める余裕がありません。受験生になるまでにどれだけ基本をおさえているかで伸び方もはっきりと変わるように思えました。また大学受験に限らず、勉強というものは継続的に続けることが大事です。しかしそれはなかなか難しいものです。一人でこつこつ勉強しようとしてもどうしても中だるみしたり怠けたりしてしまうと思います。そこで私はただ教師として知識を与えるのではなく、お互いが切磋琢磨して生徒と共に学んでいくような関係を築きたいと考えてています。そうすることで学ぶ楽しさを共有でき、生徒が勉強へのモチベーションを維持できると思います。