京都大学 医学部 医学科(灘高校出身)

受験勉強をする際に最も大事なことは、苦にならない勉強をすることです。苦にならないからこそ、自発的・継続的に勉強できるようになり、勉強時にストレスを抱え込むことも無くなります。実際に私はこういう勉強法を自然と身につけたことで、志望校に合格することが出来ました。では、どうすればこういう勉強できるのかというと、それは基本的な事柄を身につけ、暗記よりも理解を重視すること、ということに尽きます。受験勉強では応用問題を解くことに終始しがちですが、基本が身についていなければ、応用問題で得た知識も砂上の楼閣となり、受験時には全く役に立ちません。逆に、基本さえしっかり理解すれば、どのような難問も基本事項の組み合わせであることに気づき、解くことが出来るようになります。こうして、問題が次々と解けるようになれば、問題を解くことが楽しいと思えるようになります。私は、この感覚を実感していただける授業を行うつもりです。