京都大学 工学部 電気電子工学科(奈良高校出身)
家庭教師として1年間、集団指導(1クラス20〜30名)の塾講師として3年間数学などを指導していました。さまざまな生徒さんを指導してきましたが、最適な勉強法というのは本当に人によって様々です。まずは生徒さんと話をしていく中でその生徒さんに適した勉強方法などを提案していきたいと思います。例えばノートの取り方ひとつをとってみても、几帳面に色ペンを使い分けた「作品」ともいえるノートを作る人もいれば、短時間でシャーペンのみを使い一気にすませてしまう人もいます。一見前者の方がいわゆる「よいノート」のように思われますが、一概にはそうとも言いきれません。ノートをまとめあげることに対して意識を働かせている分、内容に対する理解が遅れたり、理解した内容からの発想が不十分になることがあるからです。(国語、数学などの教科では特に顕著に表れます。)生徒さんのモチベーションが維持できるよう、さまざまな話をしながら生徒さんのことを知っていきたいと思います。