京都大学卒業 工学研究科 高分子化学専攻(大検)

理系科目について:闇雲に問題をたくさん解いていくだけの方法では、全体像が得られにくく、能率が悪くなると思います。キーポイントとなる考え方を抽出したり、問題を自分なりに位置付けしたり、時には興味の向くままに脱線したりと、様々なアフターケアが問題を解く際には大切であり、また面白味もここにあると思います。

受験について:作戦を立てて勉強を進める面白さを伝えたいと思います。基礎→標準→応用と丁寧に積み上げていくことも大事ですが、入試問題から逆算して、自分にとって必要な課題を認識し、最短路を見つけ出していく作業はワクワクするものです(大学に入ってからもとても役立ちますよ)。