京都大学 法学部(清風高校出身)
最小の努力で最大限の結果を出す。そのためにはまず第一に、客観的に自己を分析し、自分が今できることとできないことを明確にすることが欠かせません。これなしでの努力は、バタ足しかできない子供にバタフライをやらせるような無茶な努力、逆にバタフライができる子供にバタ足をやらせるような無駄な努力になりかねず、あまり賢いやり方とは言えません。 受験においても、まず自分の得意分野や人並みにできる分野(=自分が今できること)と自分の苦手分野(=自分が今できないこと)を第三者の目も加えて緻密に分析し、自分の弱点であり伸び代の大きい苦手分野を重点的に潰していくことが肝要です。 この点から、私は、まず生徒さん自身の得意分野や苦手分野を聞き出した上で、テストを受けてもらい、合格のために本当に必要なことだけを学習計画に組み込み指導を進めていきたいと考えています。