京都大学大学院 理学研究科 数学・数理解析専攻(新潟県立高田高等学校出身)

生徒の方が質問することは、すぐに答えだけを教えるのではなく少しずつヒントを出しながら生徒と教師が一緒となって解き進めていくような双方向性のある指導を心がけたいと思います。これは、生徒が教師のアドバイスを受けながらも最後は自分の力で問題を解いたという自信にもつながるし、記憶の定着にもつながると思うからです。またこうした指導をする過程で生徒自らが自発的に問題を解いていくような習慣を身に着けてもらえたらと思います。