私は一度大学に入学したあと、京都大学進学を諦めきれず、休学し、大学再受験を決意しました。休学中は予備校には通わず自宅で、どうすれば力をつけられるのかを考えて自分で勉強していました。そのため、漠然と時間を費やす勉強法は避け、問題を解けるようになるためには何を理解しなければいけないのかを考えることが重要だと考えています。また、自分の試行錯誤的な勉強経験から判断して、例えば数学の場合において、ベストな解法はこれであるが、どうしてこの方法ではいけないのか、あるいは、この解放ではどうかなど、いろんなアプローチを経験することで、１問から多くの経験を得、試験本番でベストな解法の選択ができると考えています。以上のことを念頭に置いた指導をしていきたいと考えています。